Faker4ブログ 日々記

また思うように絵が描けなくなってるのでチマチマと3DCGいじり。

blenderの機能の一つであるIBL（イメージ・ベースド・ライティング）。
画像から光源情報を得る表現方法で
映画のCG合成とかで使われる手法です。

背景画像（360度パノラマでHDRIと言われるもの）を差し替えるだけで
その場に居るかのように馴染む素晴らしさ。









ただ、この背景画像を作るのは結構大変なようで
今回はフリー素材を使いましたが狙った場面を作るのは難しい。

いつかパノラマ撮影も挑戦してみたいです。

自分で決めたCG集の「うんこ座り少女」という縛りですが
どうにも全体的にネタが弱くて制作が難航しています。

うんうんと悩んでても何も進まないので
とりあえず頭に浮かんだものを描こう、と決めて
描いたらこうなりました。



かなり久しぶりのイラスト更新。
差分のマッチングで苦労するという理由で封印していたグラデーション塗りを解放。
「うんこ座り少女」もこんな塗り方です。

もしかしたらアナスタシアCG集が先になるかもしれませんが
とにかく何かをどんどん描きます。

「性隷少女3D」についてお問い合わせを頂いたので
ちょっと書きます。

今のところ「性隷少女3D」というCG集を出す予定はありません。
素材がまだまだ足りませんからね。

3DCGで作った絵自体はもうCG集10本は軽く作れるほど
貯まってるんですが、それは色んなモデルをごちゃ混ぜに作った
公開することを想定していないもの。



例えば急遽作ったこの性隷少女でいうところのO君的なキャラが綾波さんを
責めているところを見せつけられるシンジくんという場面。

責め役の顔はイメージに合ってたとあるMMDモデルから取ったもの。
本当はニヤッとしながら横目にシンジくんを見る顔を画面に入れたいところですが
このモデルは改造OKだけど18禁、商用での使用はNGという規約があるので
公開する際は顔を映せない。

全部のモデルを自前か公開可能なものだけで固めれば
気兼ねなく公開出来るんですけどね。
これがなかなか難しい。

ということで3DCGは公開することを考えると色々面倒なので
CG集とかは手描きのイラストだけで行きたいと思います。

「うんこ座り少女」は今月末の発売を目指して製作中ですが
こんなに横道に逸れてて果たして間に合うのか。
たぶん大丈夫、です。

入れ替わり立ち代わりにやってくる男達の相手で
すっかりプレイルームと化し、酷く荒れたレイの部屋。
そんな事情を知らずに部屋を訪れた転校生のシンジは
目の前の光景に頭が真っ白になっていた。

それっぽく作りましたが、綾波さんの部屋を作りたかっただけで
この後のことはまだ何も考えてません。

部屋のモデルはMMDかカスタム少女向けに公開されていたものを
ベースに改造して使わせていただきました。

シンジくんの性格が決まればこの後の展開も考えやすくなりますが……
追々やっていこうと思います。

黒波さん用黒プラグスーツ完成。



白プラグスーツからテクスチャを書き換え。
脇腹や首の小物パーツを作成。
今回はさらにノーマルマップの作成に挑戦してみました。

ノーマルマップ（法線マッピング）とは、平面に貼ることで
凹凸があるかのように表現出来る画像のこと。



これが素のポリゴン状態。



そこにカラーリング用テクスチャを貼ると



この状態に。
過去の白プラグスーツとかはここまでの表現でした。
悪くはないんですがツルッとし過ぎ。



そこでさらにノーマルマップを貼り付けます。



凹凸が表現されて作り込まれた感が出ますね。



ノーマルマップだけを貼った状態。



高低差は明暗で表現します。
今回の場合は黒が一番低いところで、白が出っ張った部分。
この白黒画像をPhotoshopやGIMP等のツールで変換すると
上の青い画像になります。

楽しくてついついいじってしまう3DCG。
程々にしないととは思ってるんですが……、スペキュラマップもなんとかしたい。